一昨日のCPI、昨日のPPI、 新規失業保険申請件数と、 ドル売りの材料となる経済指標に 133円台後半を攻めたが、 結局戻ってきた。 レンジ相場が続きそうだ。
マーケットは6月からの 米利上げ休止を織り込んでいるが、 一部のFRB理事 (カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、 ボウマンFRB理事)が利上げ継続を主張し ドル金利が上昇、それに連れて ドルも反発している。
ユーロドルが、テクニカル的に 重くなってきている。 マーケットはロングなので、 少し調整があるかもしれない。