豪ドルが好調
先週金曜日発表の米雇用統計は、
失業率が3.4%まで下がり、
平均時給も予想を上回り、改めて、
米労働市場の好調さが印象付けられた。
売られ続けた米地銀株が反発したことも、
ドル円をサポートした。
本日は、英国がほぼ休場であり、
米市場が参入するまで
本格的な動きには成り難いだろう。
135.30円前後までドル円は反発したが、
輸出筋からの売りに
134.65円前後まで下げた。
米銀行問題、債務上限問題、
依然として高めのインフレ率、好調な経済
こうした要素が相まって、
方向感の難しいマーケットになりそうだ。
こうした中、豪ドルが反発している。
経済状況が人口流入で
意外に好転している様だ。
豪ドルの反発も今後は焦点となりそうだ。