先週金曜日の日銀政策決定会合を経て、 本日は朝から円売りが仕掛けられ 高値は136.98円まで。 ファースト・リパブリック銀行破綻が 近いことから、 「リスクオフとなるべき」と 円ロングに傾けた市場参加者は、 かなり傷を負う結果となった。
本日は英国含め欧州全体が 「メーデー」で休場。米国だけとなる。 ISM製造業は、このところ 悪い数字が続き、 ドル売りの材料となっているが、 今回はどうだろうか。 いくらアンケート調査でも、 45以下になるというのは 考え難いのではないだろうか。
ユーロドルも押し目買い、 消去法的にユーロ円が 買われる方向でみたい。