本日15時に発表された英CPIは、 対前年比10.1%、予想9.8%を上回った。 前月比も0.8%(予想0.5%)、 コアCPI前年比6.2%(予想6.0%)、 前月比0.9%(予想0.6%)。
これでは、英中銀は利上げを 継続しなければならない。 ユーロポンドは急落し、ポンド円は 168円一歩手前まで上昇となった。
この余波を受けて、 ドル円も135円を示現している。 135円台はさすがに いったん売りとの意見もあるが、 ドル円上昇トレンドは しっかりしてきている。 新たな危機が米国から ニュースとして流れない限り、 ショートカバーからの ドル円上昇は続きそうだ。