為替市場は静か、仮想通貨が盛り上がる
為替市場は感謝祭を前に動き難い状況。ユーロドル、ドル円といった主流の通貨ペアは微動だにしなくなった。ドル円は103.70-103.90円レンジ。ユーロドルも今朝方1.1855前後で取引されたたが、すかさず反転し、高値1.1882を付けたが、以後、ぱっとしない状況が続いている。
ポンドに関しては、特にニュースはないが、近いうちに通商合意がまとまるとの観測から極めて堅調。しかし、ボリス・ジョンソン氏は主権を制限する形での離脱を認めない意向なので、最後に波乱が待つ展開も否定しきれない。
ペイパルがビットコインを決済通貨として認めて以来、ビットコインが堅調だ。また、ビットコインのみならず、他の仮想通貨も久しぶりに熱狂となっている。当面は、実需の需要も生じるのでで、目先堅調と見たい。