パウエル議長議会証言前の調整
本日、米長期金利が
3.93%前後まで低下、
先週末の4.08%前後のピークから
0.15%下げた。
パウエル議長議会証言前に
調整が入っているものと思われる。
パウエル議長は多くのFOMC参加者同様
0.5%の利上げペースに戻したいと
思ってはいないだろう。
0.25%の利上げペースを
続けることになる。市場が過度に
引き締めペースを織り込んでいる分、
少しドル売りのリスクが
あるのかもしれない。
しかし、米経済の強さは、最終的には
経済指標で裏書きされることになる。
その意味では、雇用統計が最重要だ。
ドルの下落にも限界はあるだろう。
押し目買いで臨みたい。