来週は感謝祭、ポジション調整主体のマーケット
主要通貨は方向感、材料に欠ける展開。
ドル円は戻り売りオーダーが104円台を抑える一方、
現状レベルから売り叩くプレーヤーもおらず、
むしろショートの買い戻しが優勢。
一方、ユーロドルは1.19以上の重さは確認済みだが、
1.18を割ることもなく、レンジ相場。
ポンドが山場を迎えているが、
EU首脳会議で大きな進展は期待できない。
ヘッドラインリスクが高いので、
様子見が正解か。
トルコリラは昨日大きな利上げがあったが、
次に大きな材料がすぐにでてくることも想定されないので、
ロングは順次利食いを入れていく状況。
全体的に新たな材料待ち。