FOMCの結果待ち
今週は、FOMC、そして日銀「点検」が焦点となるため、
必然的にイベント待ちとなります。
FOMCにおいては、
ドットチャートの形状、経済見通しの修正が想定されますが、
2023年の利上げが織り込まれなかった場合、
金利低下から瞬間ドルは落ちる可能性があります。
しかし、どのみち長期金利が下がリ続けることは難しいので、
そこはドルの買い場になるでしょう。
日銀の「点検」が待っているので、
ドル円の押し目買いはOKと思われます。
これまで為替市場は
米長期金利上昇を材料にしてきましたが、
少し前のめり過ぎている感じもあります。
それが修正される点にも注意したいところです。