米金利上昇リスク残り、株価高値維持できず
先週金曜日の米国株急反発を受けて、
本日の日経平均も強く始まったが、
高値29250円からズルズル下げ続け、28743円で引け。
やはり、米長期金利上昇懸念が消えない限り、
株価もまだ高値を追えない。
浮足立って買うと、
高値づかみになるところだ。
ここはじっくりとトレンドを見極めたい。
バイデン経済対策が決まったとは言え、
100%織り込まれていたもの。
もちろん、その資金の一部は
株価の買い支えに回るが、
政府による資金供給も今がピークかもしれない。
ドル円は、調子よく上昇してきたが、
ここからはレジスタンスが多いので、慎重に行きたい。