ドル円はどこまで伸びるのか
パウエル議長が
米長期金利の上昇に大きな懸念を示さなかったことから、
米長期金利が上昇、株価が崩れ、
ドルは全面高となった。
ドル円だけでなく、昨日はユーロドル、豪ドルドルも崩れた。
本日は米雇用統計だが、
目先の数字はあまり関係ない。
悪い数字が出て、ドルが落ちれば
そこは買い場になるだろう。
ただ、さすがにここまでドルが急進していると、
今日後半は利食い売りに
ドルが下げる局面もありそうだ。
しかし、たとえ今日下げて終わったとしても、
ここまで相場が伸びたということは、
今後大いに期待できることになる。
年末120円という相場になってもらいたいものだ。