強い経済指標、有力連銀総裁発言でドル堅調
メスター・クリーブランド連銀総裁、
ブラード・セントルイス連銀総裁が、
前回のFOMCでは0.5%の利上げの方が
「説得力があった」と発言し、
強いPPIと相まって、米金利上昇、
ドル上昇となっている。
米市場引けでは、ドルの上昇は
頭打ちになっていたのが解せないのだが、
3連休前に
ポジション調整が入ったのだろう。
しかし、米10年金利が3.9%に乗せ、
日本の金融政策変更含みで
円ロングポジションを抱えて
含み損を負っているトレーダーも多い。
ドル円が更に上昇するとストップロスから
更なる上昇もありえそうだ。
押し目買いで行きたい。