金利上昇による市場急変

米長期金利が1.6％にまで達したことで、
米グロース株が売られ、
市場全体に大きくうごきました。
為替市場は、豪ドル円やポンド円が2円以上動く、
久しぶりの大変動。

変動の余波は残っていますが、
株が下落したことで、債券が買われ、
今度は米長期金利低下しています。
1.6％は投資家にとっては、
魅力的な水準にも見えます。

月末のリバランスがマーケットを動かす可能性があります。
ダウが買われ、その他の地域はそれほど大きな動きがなかったので、
ドル売りとの見方もありますが、
ドル円に関してはドルが強そう。

市場は荒れ気味なので、
リスク量には注意でしょう。