クロス円が一転、急落
本日の東京市場では、五十日需要で
ドル円が130.60円近辺まで反発した事や
豪CPIが予想以上に上昇し
(前期比1.9%、予想1.6%)、
豪ドルが0.7060以上にあった
ストップ・ロスをトリガーして
0.7122前後へと上昇、
豪ドル円も92.78円に達した。
しかしながら、欧州市場では、一転、
ドル円、クロス円の売りが入り、
ユーロ円は142.29円高値から
140.88円へ、
豪ドル円は91.85円へと、
カウンターの売りを喰らって急落した。
このところ、高値では売られ、
安値でも買いが入ることを考えると、
所詮レンジ相場なので、
端のレベルで売買することは控えたい。
本日は、カナダ中銀の政策発表があるが、
0.25%の利上げは
完全に織り込まれている。
大きなインパクトはないだろう。