祭日の円高トライ
本日は「成人の日」。
日本の休場の時に円高をテストすることが
当たり前になってきた。その影響で
ドル円は131.31円前後まで円高が進行。
しかしながら、先週金曜日の
ISM非製造業の数字が
50割れとなった余波からの流れもあり、
相当ショートが溜まっていたのだろう、
ロンドン市場で132.56円前後まで
買い戻される事態となっている。
今週は12日に
CPIというビッグイベントを迎える。
多くのトレーダーは低いインフレ率を
予想しているだろう。そして、
更なるドル下落を想定している。
しかし、ドルショートも
溜まってきている様に感じる。
ドル円はこのところ円高サイドを
テストする動きが続いているが、
130円前後のドルの硬さも
確認できたと言える。
さらなるショートカバーに注意か。