137.50円の壁
WSJ紙、ニック・ティミラオス氏の
記事やISM非製造業の数字が
好調だったことから、
ドル円は136円台乗せ。
余勢をかって、
本日137.50円近辺まで上昇したが、
この城は難攻不落、攻めたが、
今度は失敗した。
中国再開を期待して、
人民元が急激に上昇しているが、
これが円に影響を及ぼす可能性もある。
人民元上昇は、やはり円上昇だろうか。
ニック・ティミラオス氏が
タカ派的内容の記事を書いた場合、
少し前ならば、問題なく
137.50円を抜けて上昇しただろうが、
今は下は硬いが上も重い、
レンジ相場になりそうだ。
どのマーケットも
ボリュームが低下しているようだ。
メキシコペソは
比較的パフォーマンスよく
ここまで来た。
利食いが入るなら、
6.8円割れで打診買いだろうか。