米金利の動きに翻弄されるマーケット
強い米雇用統計だったが、
ドル円は高値を維持できず反落。しかし、
本日、ユーロドルが新高値更新したが、
ドル円は底堅く推移し、欧州に入り
135円台を回復している。
おそらく、本邦からしっかりとした
買いが入ったのであろう。
ドル円の下げは、
ファンダメンタルズの理由ではなく、
ロングの損切りだけだ。よって、
投げなければいけない
ロングが市場から消えれば、
ドル円は自然と反発することになる。
下値の目標となるのは、
130.50円前後かもしれないが、
130円に近づくにつれて、
買い遅れていた人の買いが
マーケットを支えるだろう。
ユーロドルが新高値を更新した。
しかし、アジア時間に
更新したというのは、あまり良くない。
今後の値動きに注意したい。