焦点は米経済指標へ
昨日のパウエル議長講演は、
ハト派的と市場に解釈され、
一気にドル安が進んだ。
これからは、個々の米経済指標へ
焦点が移ることになりそう。
本日は米10月個人消費支出
(PCEコア・デフレーター)が注目だが
対前月比で予想通り0.3%なら、
米金利低下要因となりそう。そして、
ISM製造業がポイントだが予想49.8。
50を割り込むとなれば、
ドル安要因となるだろう。
パウエル議長が、引き締めすぎて
オーバーキルすることは避けたいと
発言したのは、意外であり、当面、
ドルは安値を模索することになりそう。
株価は堅調だろう。