感謝祭前の閑散相場だが、FOMC議事要旨が波乱要因
ニュージーランド中銀は
本日0.75%の利上げを実施。
予想通りではあったが、
市場は素直に好感し、
対豪ドルでは1.07台半ば前後まで
NZドルの上昇が進んだ。
ユーロドルやポンドドルは、
感謝祭前のポジション調整で
ユーロ高、ポンド高となっている。
ドル円は昨日142円台まで急進したが、
その後上昇をサポートする政策が
出てこないので、膠着状態。
今朝は、141円割れとなったが、
すかさず急進となったところを見ると、
下には買いがしっかり
待っているのであろう。
円高の限界が次第に見えてきた。
上はなかなか伸びないが、
時間の経過とともに
上昇波動がはっきりしそうだ。