ドル円、高値を維持できず反落
昨日のドル円相場は、欧州参入後に
140.80円を突破して上昇し、
安値140.15円からほぼ2円上昇し、
142.25円前後に達した。
米金利が若干上昇したが、
特にドル上昇につながるようなニュースが
無い中での急騰となった。おそらく、
損切りオーダーが多かったのだろう。
しかしながら、本日は
米金利の動向もはっきりせず、
ぼんやりとなっている。
株価は若干上昇したが(+186円)、
特筆すべきものでもない。
142円台を維持することが
できなかったということは、
やはり昨日の上昇の原動力は
ショートの損切りというところだろう。
141円台前半からは硬いところ。
明日の東京市場は休場、
明後日はThanks Givingで
膠着した相場が想定される。
軽はずみで変なポジションを作ると、
失敗しそうだ。