ドル円、高値維持できず
昨日は、
ブラード・セントルイス連銀総裁の
「現状は引き締め的レベルではなく、
引き締め的にするためには、5から7%必要」との発言に、
ドル円は140.75円前後へと上昇したが、
その勢いは続かず、本日の東京市場では
139.63円前後へと一時反落した。
欧州の入り口において、
米10年金利が3.8%台へと乗せ、
その分ドル円も140.28円前後まで
反発したが、大きめの売りが出ると
139.80円前後へあっさり軟化した。
来週は感謝祭ということもあり、
積極的にポジションを取るというよりは、
落としたい人の方が多いのかもしれない。
まだ調整局面。レンジを大きく超えるのが
難しくなってきたのかもしれない。