ポーランドへのミサイルはロシアが打ったものではない模様

昨日は、米PPIが予想を
下回る数字だったために、
ドル円は137.67円前後、
ユーロドルは1.0481前後まで
ドル売りが進んだが、
その後の切り返しも激しく、
しかもNY市場の引け際に
ロシアのロケットがポーランドに着弾した
とのニュースまで飛び交い、
最後はドル高、クロス円での
円買いで終わった。

本日、米バイデン大統領が
ロシアから打たれたものではないと発言。
リスクオフ懸念は和らいだ。
ユーロドルは1.04台を回復し、
ドル円は再び139円割れを試そうとしている。

11月も後半に入ろうとし、
マーケットにも年末ムードが漂ってきた。
薄いので、マーケットが大きく動いたとき
突っ込み売りや突っ込み買いは
避けなければならないだろう。