本日のCPIに注目
CPIの結果次第だろう。
昨日までは米中間選挙の投票に
マーケットは揺さぶられていたが、
上下院を共和党が支配しても、
下院だけであったとしても、
今後の政局には大きな変化はない。
下院が共和党に支配される以上、
重要法案が通ることはないだろう。
CPIの数字は、
素直に市場予想より強ければドル買い、
弱ければドル売りに反応するだろう。
弱い数字の場合、FOMCで
ハト派的な声明文を出したあとだけに、
市場金利が下がれば、
ドル売りに反応しやすいと思われる。
結果について行きたい。