FOMC前のポジション調整
FOMC前のポジション調整相場。
昨日は、ニック・ティミラオス氏の
ウォールストリートジャーナル市場の
記事と、月末のドル需要もあり、
ドルが上昇した。しかし、
本日は一転して、ドル売りが進んでいる。
特に大きなニュースが
あるわけではないが、
米長期金利の低下を材料にした
ドル売りが進む。昨日の真逆である。
FOMC前の調整相場だろう。
タカ派、ハト派、
両方のケースが考えられる。
しかし、市場が望んでいるのは、
ハト派のケースだろう。
もう少しドル下落相場が
続くかもしれない。
基本的に、FOMCの結果を待たざるを得ない。
閑散相場だ。明日のFOMCは結果次第だが、
素直に市場の流れについていって良いのかと思う。