ロシア、複数のウクライナ都市へ攻撃
クリミア橋への攻撃に対する報復として、
ロシアはウクライナ複数の都市を攻撃、
リスクオフ的な状況にユーロドルは
0.97割れとなりました。ポンドドルも
1.1027前後まで急落しています。
ただポンドに関しては英中銀が14日まで
とする買い入れ措置を日額50億ポンドから
100億ポンドへと増額、巨額の売りにも耐えられるようにしました。
そのこともあり、ポンドドルは安値を付けたあとは、
一転反転、1.10近辺までショートカバーで上昇しました。
イエレン財務長官は現在のドル高に対して
概ねファンダメンタルズに沿っていると、
ことさら問題視しない姿勢を示しました。
先週の雇用統計で早期緩和期待が裏切られましたが、
今週の米CPIが低下するようであれば、
株価反転ののぞみは消えていないですが、
議事録に関しては、タカ寄りの姿勢が
貫かれることは否定できず、世界で唯一のマイナス金利国となった
日本の円は売られやすそうだ。