プーチン大統領、部分動員令に署名
プーチン大統領が部分動員令に署名し、
一時的にユーロ安、円高に。
ドル円は143.35円前後まで
下がりましたが、そこはすぐに拾われ、
現状144円台まで急進中。
また、ブルームバーグテレビで
元財務官の山崎氏が
「介入はありえる」と発言したことも、
ドル円の売り材料視されましたが、
市場の買い圧力に
抗することができていません。
本日FOMC、そして明日、
日銀政策決定会合と
大きなイベントを控え、かなり事前の
ポジション調整が進んだ模様。
もし、予想通り、FOMCで0.75%
利上げがあり、日銀が
政策変更無しであれば、来週には
145円を優に突破している
状況もありえそう。
その他の通貨ペアにおいても、
ドル高が進んでいるが、
スイスフランだけは独歩高。
明日のスイス中銀政策決定会合の
結果が注目されます。プーチン大統領が
核使用までちらつかせるとなると、
スイスフランを買うことは、
ポートフォリオのヘッジとなりそう。