ECB理事会とパウエル講演
本日ECB理事会。
0.75%の利上げが予想されている。
そして、利上げ後の
ラガルド総裁のコメントを聞きたい。
中立からややハト派のラガルド総裁の
立ち位置がどこにあるのか。
それで、将来のユーロ金利が読めてくる。
ジャクソンホールのあとなので、
かなりタカ派的になっている可能性がある。
パウエル議長の講演は、
基本的にジャクソンホールを
踏襲するものになるだろう。
よって、波乱はないと思われるが、
ちょっとした言葉尻を
マーケットは捉えてくるので、用心したい。
ドル円は145円近辺まで来て
落ち着いているが、
こうしたイベントの後に
円売りの仕掛けが
あるかもしれないので、注意だろう。