ジャクソンホール前に金利上昇
来週ジャクソンホールが開催される。
注目のパウエル議長講演は26日。
昨年の講演では、
インフレ率が多少上昇したとしても、
過度に反応してはいけない、
インフレは一過性という内容だった。
今年は、インフレをなんとしても
抑えなければならないという立場だ。
甘いことは言えないだろう。
よって、今年のジャクソンホール会議に
おけるパウエル議長の講演は、非常に
タカ派的な内容にならざるを得ない。
昨年の「真逆」となるはずだ。
そうでなければ、マーケット参加者の
信頼を得られない。
タカ派的な内容が予想されるのであれば、
ドルは結果的に上昇するだろう。
来週26日に向けて、
ドル円ロングをキープだろう。