強い米雇用統計にドルは上昇したが。。。
非常に強い米雇用統計でした。
雇用増は50万人を超え、失業率は
3.5%とかつてないレベルにまで低下、
時給の伸びも申し分ないものでした。
しかしドル円は気持ちよく上昇しましたが、
ユーロドルの下げは今ひとつ。
米国株等の下げもそれほど
激しいものではありませんでした。
米金利も、雇用統計後は流石に
2.90%目前となりましたが、
また2.8%を割り込んだりと安定しません。
米景気の堅調さを重視するグループと、
景気悪化を問題視するグループの
真ん中にあるのかもしれません。
そうなると、ドルも一本調子に
上昇し続けるわけにも行かないでしょう。
水曜日のCPIまで、
確認せねばならぬことが数多い。
今は様子見か。