FOMC前の調整相場だが。。。
本日のFOMC、0.75%で
ほぼ決まりと考えられている。
一部には、1.00%を
主張する人もいるが、
CMEでは74%0.75%が
織り込まれている。
焦点は、会合後のパウエル議長会見。
景気減速を反映してハト派かするか、
それとも、インフレ重視で
タカ派を続けるのか。
少し弱いところを見せると、
市場は一気にドル売りで反応するだろう。
ただ、おそらく極めて
ニュートラルな内容になるだろう。
市場の関心は、徐々に
欧州に移っている感じがする。
天然ガスの供給をロシアから削減され、
経済に影響が出ている。
冬が来る前に
在庫をできるだけ
増やさないといけないが、
それも限界がある。
近いうちに、欧州は
マイナス成長に陥りそうだ。
ユーロ売りを試したい。