日銀、政策変更なし

日銀は、予想通り政策変更無し。
会合後の会見においても、
基本的に黒田総裁の
発言内容はいつもと変わらず、
ある意味、緩和継続に向けた
強い意志を感じさせるものでした。

また、
「米国以外の国も
利上げに動いているが
ドル高が進んでいると指摘し、
少しぐらい利上げしたところで
ドル高の流れに影響は及ぼせない」
と、総裁は発言。
それはそのとおりでもあるが、
最も売られている通貨も円であり、
全く影響がないわけではないし、
それで0.25％のYCC継続を
正当化するのもどうかと思われる。

現状の金融政策と円安の状況を
正当化されたのだから、さらに
円安が進んだとしても問題なさそうだ。
明日の朝には139円台で戻ってくるだろう。