ユーロドル1.20を巡る攻防か
ドルの巻き戻し局面が続いています。
ドル円の上昇力も気になるが、
もっとも注目すべきポイントは、
やはりユーロドル1.20か。
IMMを見ても、ユーロドルは依然ロング。
多くの金融機関も、
ユーロドルロングを年間ポジションとして推奨している。
よって、1.20を割り込むことは、驚きだろう。
ロビンフッダー達の相場吊り上げは、
銀相場で終わったが、
こうしたプロではない投資家の積極参戦は、
相場の終わりを感じさせる。
バイデン政権は財政支出を拡大させるが、
米国株の動向にも依然注意だ。