明日のBOJ、ECBを前に神経質な展開
明日の日銀政策決定会合、
ECB理事会を前に神経質な展開。
日銀は、おそらく
「政策変更なし」となるので、
比較的堅調ながらも、
確率は極めて低いが、
突然の政策変更リスクもあるため、
138.50円以上を買い上げる人がいない状況か。
政策変更なしならば、
140円に挑戦することもありそう。
ECB理事会は0.25%の利上げか、
0.5%の利上げかで、
反応が違ってくるだろう。
0.5%もあるか?という報道の後なので、
0.25%の利上げの場合、
ユーロドルは急落する。
100ポイントぐらいは軽いだろう。
0.5%利上げだと、最初は少しユーロは
リバウンドするかもしれないが、
すぐに売りがもどってくるだろう。
0.5%利上げで上がったところを
戻り売りしたい。
ノルドストリームに関して、
ロシア側から次々と
先制するコメントが出てきている。
こればかりは、
天然ガスの供給が落ち着くまで結論がでない。
基本は戻り売りだろう。