鈴木財務相「高い緊張感もって為替市場動向を注視する必要」

メルマガ記事投稿日： 2022年07月15日午後21時42分（JST）投稿

鈴木財務相が
「高い緊張感を持って、
為替市場動向を注視する」
と発言し、ドル円は一時
138.67円前後に下がった。
しかし、来週月曜日が海の日で
休日なので、介入がない。
その連想からすると、
来週月曜日に向けて
ドル円を買い上げる
インセンティブはある。

ユーロドルは、ウォーター理事が
0.75％利上げを支持したことで、
ショートカバーで持ち上がり、
方向感に欠ける動き。
しかしながら、
こちらも21日の理事会
（ノルドストリーム1の点検終了日）
まで大きく動けない。
天然ガスが従来と同じように
入ってこない可能性は高いので、
リバウンドにも限界がある。