ボリス・ジョンソン首相辞任
ブレグジットを実現し、
数々の印象に残る仕事をした
ボリス・ジョンソン首相が
辞任に追い込まれました。
昨日、スナク財務相と
ジャビド保健相が
辞任したところで
命運は尽きていました。
少し抵抗しましたが、
閣僚等59人が辞任するに及び、
最後はあっさりと
辞任を受け入れました。
これでポンドが
売り材料になるかというと、
そうでもないというのが
マーケットの反応です。
欧州との関係は最悪なので、
関係改善に向かえば
ポンドには良い材料でしょう。
また、次の選挙ではおそらく
労働党が勝利するものと思われます。
ユーロドルが下げ足を
早めているので、全体的に
ドル高相場となっていますが、
ドル円は、下は固いが、
上も重い状況。しかし最終的には
上抜けするのではないかと思われます。