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ユーロスイス1.00割れ

ドイツ、ノルトファーレン州の
インフレ率が低下したこと、
米長期金利が3.12%へと
低下したことが相まりユーロ円が
一時143.40円前後から
142.50円前後へと急落した。
その際にドル円は135.80円前後、
ユーロドルは1.0486前後へと
下落したが、現状ユーロ円は
143.60円前後へと反発し、
ドル円も一時136.58円、
ユーロドルは1.0530前後へと反発している。

ドル円の押し目は、すかさず
買われるようになってきた。
先日、米景気後退懸念から
米長期金利が3.03%へと
低下、ドル円が134円台前半を
示現したが、今から見ると、
なぜそこまで反応したのかよくわからない。

米長期金利にドル円が過剰に
反応している様になっているが、
マーケットの流動性が
枯渇してきたからだろう。
米長期金利も、あまり意味なく上下する。

結局、ドル円の押し目買いは
有効であり少し下落したところは
思い切って買いたい。
明日は月末リバランスで、
ドル円の売りが出てくると
想定されるが、それが終わったら
ドル円も高値更新かもしれない。