月末特有の動きに左右されそう
本日は5月最終日。
ロンドン仲値の動きに左右されそうだ。
昨日は、ドイツの消費者物価指数が
対前年比7.9%と非常に高い数字となったため、
ユーロドルが堅調に推移したが、
今朝は、EUがロシア産原油原則輸入禁止としたため、
ユーロ売りになっている。
原油価格は119.40ドルまで一時上昇した。
ロンドン仲値以降はどうなるか。
ドル円はやや堅調なレンジ取引だろうか。
ユーロドルは、金融政策が転換するので、
深押しは買われるだろう。
1.06前後から下はあまりなさそうに見える。
中国上海のロックダウンはまもなく終わり、
経済刺激策も発表された。
もう少し豪ドルが買われても良いように見えるが、
そうならないのは、やはりマーケットは中国の発表を
半信半疑で見ているからだろう。