週末、そして月末要因で動きそう
ユーロドルが、このところの高値を更新してきた。
ラガルド総裁がブログで今後の金融政策転換を示唆し、
ユーロドルは堅調だ。
しかし、週末前のロング手仕舞いの動きも気になるところ。
ドル円は127円を挟んで行ったり来たりの相場になっている。
126円台に突っ込んでも、その時間は短い。
しかし、127.50円より上を敢えて買う動きは無い。
当面、何か大きな材料でもない限り、時間調整だろう。
先日、0.5%利上げしたニュージーランドドルが上昇している。
豪ドルも強くなってきた。
やはりキャリー・トレードは復活しつつある。
貯蓄から投資へという言葉が喧伝されているが、
日本株にも行くのだろうが、
海外の高金利通貨を買う動きも今後は復活しそうだ。
その意味では、メキシコペソは人気になりそう。