調整色強いマーケット
米経済減速懸念から株価が軟調に推移し、
米金利も低下、その結果ドル円は下落したが、
127円台前半は固かった。
今朝は輸入企業の買いに128円台まで押し上げられている。
その後、中国の利下げ等もあり、
豪ドル円が売られたために
ドル円も127円台半ばまで緩んだが、
すぐに戻している。
調整局面ではあるが、ドル円に関して言えば、
下値の堅調さを確認したとも言える。
週末前でもあり、
127.50-128.50円前後のもみ合い相場になりそうだが、
中長期的な視点から見ると、
ドルの買い場に近づいているのかもしれない。