ECB理事会に注目
本日、ECB理事会が開かれる。
しかしながら、いまだウクライナにおける戦闘は続いており、
深く踏み込んだ内容にはならないだろう。
早期金融緩和に期待が集まっており、
そうしたことを示唆する発言があれば、
マーケットは飛びつくだろう。
その意味では、短期的なリスクはユーロ反発方向か。
しかし、根本的には、
欧州の成長は米国を凌駕するものとは決してならない。
もし仮に反発するところがあれば、売り場だろう。
今週末はグッドフライデー。感謝祭だ。
欧米のトレーダーは休暇をとる。
マーケットは月曜日の米市場まで
事実上休場状態になるので、
無理しない方がよいだろう。