RBAタカ派シフト
本日、豪中銀政策会合があり、
政策は維持されたが、声明文中の
これまでハト派的なRBAのスタンスを象徴する
“Patient” (忍耐強く)という言葉が削除され、
今後数ヶ月でインフレや労働コスト上昇の確証が得られれば
政策変更していくことが示唆された。
市場では6月利上げが織り込まれ始め、
豪ドルは発表前の0.7540前後から、
現状0.7640前後と急騰した。
豪ドル円も92.50円前後から93.70円前後と上昇している。
ウクライナにおける戦争で、
ロシアによる戦争犯罪とも言われる
酷い状況が明らかとなっており、
欧米はロシアに対しより強い態度を取るようになった。
マクロン大統領は、
ロシア産原油と石炭の輸入禁止を主張、
どう見ても1970年台に近い状況となってきた。
ここはクロス円のロングに飛び乗った方が良さそうだ。