ストップロスを発動し、121円台後半に
121.50円にノックアウト・オプションに絡む、
大きめのストップロスがあったようで、
ドル円は121円台後半に達した。
日銀片岡委員が
「円安のデメリットは極めて小さい」と発言したことも、
ドル円をサポートした。
3月末が近づいているが、
月末、四半期末、年度末を要因とする
ドル買いが出ているとの指摘もある。
通常は円買いになりやすいが、
今年は外への投資玉で買えてない部分もあるのだろう。
また、輸入業者の為替予約も、
ノックアウトしたために
ドルを買い直さなければならなくなっているようだ。
堅調地合いが続きそうだ。
適度に利食いしながらも、
ロングを継続したい。