輸出企業の売りオーダーにドル円膠着
本日、東京休場。市場は膠着状態。
タカ派的だったFOMC、
あくまで金融緩和を主張する黒田日銀と、
コントラストがはっきりしてきた。
その中、本日欧州の当局者からは、
景気減速を懸念する声が聞こえる。
ウクライナにおける戦闘状態に終わりが見えず、
長期化の懸念が出てきた。
マウリポリに対し、ロシアは降伏を要求したが、
ウクライナ側は、当然ながら拒否。
そうなると、エネルギーをロシアに依存する
西ヨーロッパの国は不利だ。
資源国が有利となり、
資源を持たない国はこれから大変になる。
豪ドルは本日高値から調整したが、
やはり押し目買いだろう。
87円台後半は買っていきたい。