ウクライナにおける戦闘激化
昨日ウクライナとロシアの停戦交渉が不調に終わったが、
ロシアはウクライナに対する攻撃を激化、
ハリコフ(ハーキフ)の一般市民をターゲットにした攻撃も加わった。
こうした状況にユーロ円は129.30円前後、
ユーロスイスは1.0245前後まで低下した。
マーケットは、ウクライナ情勢が激化すればリスクオフ、
緩和すればリスクオンへと振れている。
欧米がロシアに課した経済政策が
かなり強行なものになった分だけ、
ロシア側の反応も常軌を逸してきた。
状況は欧米対ロシアの戦い。
フランス・ルメール財務相は
「ロシア経済を崩壊させる」と発言も過激になってきた。
その分、ロシア側の反応も激烈になっている。
今後はサイバー攻撃等にも注意が必要だろう。
欧米の金利が急低下しており、
これは相対的に円高要因。