束の間の緊張緩和?
ロシア側が緊張緩和を演出している。
バイデン大統領が
「いつでも攻撃はありえる」と喧伝し、
ウクライナ側のコンピューターへのアタックも
あったとの話だが、
今はロシア側のペースに乗せられている。
北京オリンピックも終わりが近づいているが、
仮に侵攻があるとしても、
ロシア選手の活躍が期待される
女子フィギュアスケート前には
動かないだろうと見る人もいる。
この束の間のリスクオンで、
どこまでドル円、クロス円が戻せるかが焦点だろうか。
今はリスクオンでユーロ円、豪ドル円買い、
リスクオフで売りというパターンになっている。
少なくとも、明日のフィギュア決勝までは
大丈夫ではないだろうか。