ウクライナ情勢を材料に、リスクオフ
近日中にロシアが
ウクライナを侵攻するとの米国情報に、リスクオフ。
本日も特に追加の材料はないが、
万が一、ロシアがウクライナ侵攻した場合は、
相当の調整となるので、
それを懸念してユーロ円や豪ドル円が下落した。
本日、日銀は指値オペを実行したが、
ウクライナ情勢悪化の前には、
大した材料とはならなかった。
もし本当にロシアがウクライナへ侵攻した場合、
欧州が戦場となるのでユーロは買い難い。
景気後退も十分ありうるので
豪ドル等のリスクアセットも買い難い。
しかし、もしロシアとウクライナで話し合いが進んだ場合、
反対にリスクオン方向にも十分ありえるので、
安易にポジションも取れない。
ここはニュースへの反射神経が勝負を分けるか。