過度な金融引き締めにブレーキをかけた連銀関係者
ボスティック・アトランタ連銀総裁や
デイリー・サンフランシスコ連銀総裁等、
多くの発言があったが、
一様に0.5%利上げは金融市場を揺るがすとして反対した。
FRBの引き締め観測も、
そろそろ行くことろまで行った感じだ。
そうなると、当面しばらく、
反動からのドル安局面があるかもしれない。
ユーロドルの反発には驚かされる。
ドル円が下りだすと、びっくりだ。
株式市場に買い戻しが入っているが、
連銀関係者らのトーンに微妙な
過度な引き締めへの拒否感があることを感じ取ったのだろう。
今年は少し金利が上がりそうだ。
そうなると、
最終的には金利を上げられない円が安くなりそうだ。