パウエル議長、連続利上げを否定せず、米金利上昇
昨日のFOMCでは、
声明文そのものは順当なものだったが、
会見でパウエル議長が連続利上げを否定しなかったことから、
年4回以上の利上げが意識され、
株価は急落、日経が一番ダメージを受けた。
しかしながら、マーケットが過剰に解釈した部分もありそうだ。
パウエル議長自身は、
連続利上げを肯定も否定もしなかっただけで、
連続利上げをするとは言っていない。
また、曲がりなりにもイベントが通過した。
3月に利上げは確実だが、
しばらくは金利面では動きがない。
月末需要も意識される。
金利が上昇し、株価もサポートされれば、
ドル円ロングに不安な面はあまりない。
115円にもしっかり乗せたので、
最高値116.35円トライが意識される。