日銀政策に大きな変更なし
日銀がインフレ率2%に達する前にも、
政策の変更を行うかもしれない。。。
こうしたニュースで先週は113.49円前後まで円高が進んだが、
黒田総裁はそうした観測を一蹴した。
現行の政策に変化はないし、為替レートに関しても
現状悪い円安との認識はないと言い切りました。
黒田日銀が円安に歯止めをかけることはなさそうだ。
米金利が上昇しており、
これが他の通貨ペアにも影響を及ぼしそう。
ユーロドルは先週、ショートカバーから
1.1485前後まで上昇したが、
この1.14を明確に割り込んで来ると、
これまでのダウントレンドに戻りそうだ。
あとは、金利上昇がどう米国株に悪い影響を与えるかだろう。
株価が踏ん張れば、ドル円はサポートされる。