FOMCを前に
本日のFOMCが注目。
テーパリングを加速させること、
声明文のインフレは「一時的」という文言が削除されることは、
すでに織り込み済み。
ドットチャートの上方シフトも織り込み済み。
すでに多くのことが織り込み済みなので、
本日の動きが、なにか決定的に重要になるのかどうか、
判断は難しい。
マーケットはドルロングなので、
ロングの売りが出て調整するのであろうか。
かなりのオプションが、
113円台後半から114円台にかけて
点在している模様。
よって、上がっても押し戻されるが、
下げもせず戻すようなマーケットになりそう。
焦点は、すでに来年以降のマーケットに移っているのかもしれない。