本日は米消費者物価指数
来週の中銀WEEKを前に、
本日の米消費者物価指数が注目されます。
先日、バイデン大統領は
「今回の物価統計には
最近の資源価格下落が反映されていない」と
発言し、悔しさを滲ませていましたが、
逆に言えば、市場が想定する以上に
強い数字になる可能性もあるのかもしれません。
強い数字の場合、瞬間的にドルは買われるでしょうが、
週末前とあってポジション調整が入り安い状況なので、
元のレベルに戻ってくるかもしれません。
先程発表された英GDP及び鉱工業生産高はやや振るわず。
GDPは+0.1%(予想 +0.4%)
鉱工業生産高 前月比 -0.6%(予想 +0.1%)
前年比 ±0% (予想 +0.2%)
少しポンド安に振れたが、
このところ対ドル1.31台は買い戻しも強い。
本格的に動くのはCPI後だろう。